この夜のブログ同士のインタープレイ的遣り取りは楽しかったです。
kennoy-miniさんのブログの
爆弾投下、score教授の
オーディオ論、、、凄く面白い!
矢張り自分にとって聴きたい音楽を聴くための手段なんですよね、オーディオって。
原体験は、中高の美術の先生(中高一貫教育校だったので)の御宅のアトリエ。
ラックスキットのマルチ。スピーカーは何だったっけ、、、パイオニアのリボンツイータとデンオンのターンテーブルは印象に残ってる。アームはサエク。
自分が普段聴いている音楽がこんなにも素敵な音で聞こえるんだ!
大学に入って、やっと自分のシステムを手に入れて、、、
何処で間違ったか、原音追求一直線、、、まぁ、ジャズバンドの友人が沢山居て生音ばかり触れていたから、仕方無いか、、、
気が付くと、オールバッテリー(乾電池)駆動のシビアな音。聴ける音源が一部しか残ってない、、、後は、録音の粗やエフェクターを加えたのが判り過ぎる位判る嫌な音源、、、
人生そのものもゴタゴタして、、、冬眠。
この期間なんてオーディオの話も全くせず。オーディオが趣味だなんて周りも全く知らず、、、
で、少し落ち着いて、小さなマンション住まい。
ピアニッシモとフォルテッシモのダイナミックレンジの広い交響曲なんて全く聴けず。
住居付きリスニングルームを建てて、本格始動。
しかし三つ子の魂百まで、、、、
dodonko氏に言わせると「反省したって言って、叔父さんの音、完全に原音忠実再生方向やんw!」
た、た、確かに、、、そうかも知れんが、昔みたいな事無い(つもり)、、、
「立ち上がりが鈍い音アカンやん!昔程や無いけれど!」確かに、昔、音速の不細工男の異名は取ってた、、、鈍い音は生理的に、、、せっかちやし、、、
まぁ、色々経験して、今の音に至ってます。
最近、漸く交響曲が聴いて楽しい音に鳴ってきた気がします。
室内楽や、ジャズのリアルさだけで無く。
今も夜中で、ジャズヴォーカルをランドセル・レプリカで聴いていますが、ヴォーカル聴いた時の音像がオートグラフで掛けた時と同じ。
(大橋さんが、「今、どちらが鳴ってるんですか?」って素で聞いた位、同じ)
ただ、ダイナミックレンジと音場の深さが違うだけ。
聴く音楽に節奏が無い分、業が深いかも知れません。
何でも上手く再生するオーディオって、無いと思います。昔は夢を追ってましたが、、、
自分が体験してきた、生の演奏を再現する、心の中にその幻音を作るために再生装置があると思います。
それが十人十色だから面白い。
明日(今晩、木曜日の夜)に旅立ちますので、御返事等遅れ気味に鳴るかも知れません。
(ブログ更新も)
御容赦下さいませ。では
(アカン、酔っ払ってきて、文章に纏まりあらへん、、、)