夜とか、のんびりしている時に最近良く聴きます。
緩急自在な滑らかな演奏で、心に染みます。
Cello Encores
Miklos Perenyi
Cello
Zoltán Kocsis
Piano
HUNGAROTON
HCD 12574
1985年の録音でデジタル初期の録音ですが、このCD音が良いと思います。
ジャケットの写真は25年前のものですから、御二人共若いです。
様々な曲が納められているCDですが、ペレーニ氏によってチェロとピアノ演奏用に編曲されている曲も散見されます。
先にも書きましたが滑らかな、凄く自然な演奏で、チェロとピアノの織りなすハーモニーが楽しめると思います。これ見よがしな所が全く無いのに音楽が響いてくる、、、名演奏なんでしょうね。
御二人共熱狂的なファンが存在するような玄人好みの演奏家のようですが(済みません、詳しい事よく判りません、、、)、演奏を聴いて納得させられます。
でも、本当にゆったりと内省的に成る時に聴くには良い演奏です。
で、CDにピアノはベーゼンドルファーと明記されているのですが、チェロの方は?なんて云う楽器なんでしょうね?
滑らかな音で好きなんだけれどなぁ、、、