実は今日は職場に泊まり仕事なんですが、、、
ちょっと興味があったので聞き比べてみました。
先日作った
移動式汎用システムと
職場に設えてあったシステムと。
音源はi-PODもしくはi-Tunesで圧縮音源(AIFF)です。
まぁ、結構こう云う比較試聴も発見があって面白いです。
各々のシステムはリンク先を見て頂くとして、矢張りSTEREO誌付録ユニット使用樽スピーカーの吸音材を全く使っていない音離れと響きの良さが目立ちます。
特に、弦の音は抜群!樽材の響きの美しさも加わり、非常に楽しめる音です。
加えて、SV-9TSEが上手い具合にバランスを取ってドライブしてくれます。
これに比べると、JBL Control 1の音はフラットなんですが、若干生気に欠ける部分もあります。
しかし、色々なジャンルの音楽を掛けるとTU-H80のドライブ力の高さもあって、対応幅は此方の方があると思います。
生楽器の再生だけなら、今までのシステムの方が音が良いと思います。本当に上手く生っぽく演出してくれる。それに比べて移動システムの方は良くも悪くも演出無し。音源の荒さ等も返って目立つ位で、、、その代わりモニター的対応力は高いです。
正確に再生する事が正しいのであるならば、移動システムの方が正しいと思います。
ただ、音楽を楽しく聴くのに多少の演出を良しとするならば(クマの家のシステムは、これを肯定した立場で構築しています)今までのシステムの方が楽しいと思います。
樽エンクロージャーの様に響きが上手く出るスピーカーで移動システム作ると楽しいかも、、、
(それって、キット屋さんのお出かけセットやん、、、)
しかし、、、職場でまでオーディオ実験するとは、、、若干、反省。