散歩して、お腹が空いて前から行きたかった名古屋のこちらの御店に
ピルゼン
クルマで移動中にヨメに予約して貰ったので、直ぐに2階のテーブル席に通して頂きました。
本日の1杯目
先ずはチェコビール。
しっかりした味で、苦みもほどほどに。日本人には呑み易いかと。
本日の2杯目
スッキリした味で、苦みは少なめ。これは美味しい!
この間に反対側の壁を見ると、バッフル板を介して壁に付けられたスピーカーが、、、
離れているのでよく見えません、、、独逸料理屋さんだし鉄仮面?(にしては音がしなやかなんだけれど、、、)と思い、御店の方に
「あのスピーカーSIEMENSですか?」
「いえ、今はSIEMENS、使っておりません。Westernです。」
「写真撮らせて貰っても宜しいですか?」
「いえ、撮らないで下さい」
と、云う事で写真は無し。
755Aでは無く、多分大きさから言って728B。
で、御支払の時に1階で見た入出力系は、LINN LP12にオリジナルEQ、パワーアンプはALTECの球とWEの球アンプ、、、
どおりで、小音量なのに通る音です。
と、此処は今回拘る所では無く、料理、料理、、、
ツィーベル・クーエン
日本語訳は「玉葱パイ」
さくさくのパイの真ん中にクリームに包まれた玉葱が沢山!
火をじっくり加えた玉葱独特の甘さが最高でした。
凄く美味しかったです。あっという間に消えました、、、
本日の3杯目
余りロースとした味は乗らず、スッキリした黒ビールでした。
クセが無くって美味しいですね。
エスカルゴ
大蒜の効いた柔らかいカタツムリでした。
二人とも好きなので直ぐに消えました。
しかし、何故に独逸料理屋さんでエスカルゴ???
巴里は一時陥落していたから、、、???
(メニューにピザがあったのは三国同盟、、、???)
3種のソーセージ
ザワークラウト(キャベツを乳酸発酵させたもの)の上に載っているソーセージは向かって右から、フランクフルト、スペインソーセージ、2本が自家製ソーセージ。
味に明確な違いがあり、どれもしっかり腸管の歯応えが楽しめて美味しかったです。
取り分け自家製ソーセージはジューシーで抜群の味でした。
本日の4杯目
生のピルスナーに戻って、、、いやいや、ビールが美味しい季節ですね(^0^;)
アイスバイン
切り分けられて再登場
多分、独逸人でも無い限り、今まで食べた量+これを頼むのは異常、、、
相当な量があります。
アイスバインは、豚肉を塩水+αに1週間程浸けてから、コトコト煮たもの。
こちらのアイス場員は丁寧に作られていて、味が凝縮した感じでとっても美味しかったです。
肉の締まり具合が良いですねぇ。
ええ、マッシュポテト一部と皮の一部を残して、ほぼ完食でした。
(因みにヨメは赤身を2切れ程つついただけ、、、)
これは再訪決定ですね、この御店も。
その内、馴染みに成ったら御主人とオーディオの話出来るかなぁと期待しつつ、、、
(それより何より、美味しいから良いや!)
御馳走様でした!