金華山の麓
長良川沿いに存在します、その御店は。
潜龍(食べログは
こちら)
先ずは待合で御部屋への案内を待ちます
御干菓子と御茶
直ぐに御部屋へ案内して頂けます。
全ての部屋にある分厚い鉄板
部屋からの眺望
初めてこの御店に御邪魔したのは25年程前、当時の上司も肉好きだったので、連れて行って貰いました。
その後もちょくちょく御邪魔していましたが、行くのにも時間が掛かりますし何と無くこの所御邪魔していなかったのですが、、、
雰囲気も接待も全く変わり御座いませんでした。
岐阜なのに飛騨牛では無く松阪牛。
それが堪能出来ます。
鉄板はゆっくりと温められます
その間に
馬鈴薯の冷製スープ
しっかりしたブイヨンをベースに玉葱の甘みと馬鈴薯の味が混ざり合って絶品。
とても美味しいです。
肉の佃煮
柔らかくて肉の味が楽しい佃煮です。
野菜サラダ
この御店、野菜が凄く美味しいです、昔から。
そうこうして居て、主役登場!!!
ヒレ肉5人前!(予約時に人数と肉の量を告げておきます)
背脂を敷き詰めてヒレ肉は鉄板の上に
そして分厚い蓋が被せられて
ゆっくりと肉全体の温度が上がっていきます。
とても理に適った焼き方。
このまま暫く放置。
15分程して蓋を取ると
背脂と大蒜が外され
切り分けられて
レア出来上がり!!!
暖まり過ぎ無い様に陶板の上に
とても美味しいステーキです。
内部温度も丁度良い様に上昇していますし。
背脂の上で温められているので肉の味が逃げていません。
ただ、昔はサーロインかTボーンを頂いてましたがこの焼き方ですと今はヒレの方が、、、
歳ですね、、、
で、アッと云う間に消失、、、
この後は野菜
こちらの野菜、本当に美味しい。
野菜の甘みと肉の脂の甘みが重なって絶品。
そして〆はガーリックライス
梅肉と青紫蘇投入
出来上がり
梅肉が加えられているのでとてもさっぱりと頂けます。脂の甘みそのままに。
赤出汁と共に
デザートは青紫蘇のシャーベット
これ又とても美味しかったです。
ゆっくりとステーキを楽しみました。
でも、久方振りに来たのに肉が消える速度で思い出して頂いたのは、、、
は、は、は、は、は、、、
御馳走様でした!!!