ヨメが所用で不在なので、オイル交換の序でに何か食べて帰ろうと、昨日ネットを見ていたら、「懐かしい味」と、、、
まぁ、どんな味が懐かしいかは個人差がある所ですが、確かに夜中の屋台のラーメンの味は懐かしいです。
なかなか今はお目に掛からないシンプルなラーメンですが。
それが食べられるのならと、尾張旭から足を伸ばしてみました。
まるし
コンテナを改造した店舗ですが、中は結構綺麗です
前後、お客さんが切れた時に御主人に伺うと、お勤めが終わって夜に御自身で内装をされたとか。
一番奥にある厨房も御自身の設計、施工で動線が考えられ、業務用焜炉が5口もあります。
元々は先代が40年以上前に開業され、別店舗の形で御自身も開業。思う所があって2005年に閉店。
場所を移して2012年に此処にもう一度御店を構えられたとの事。
先代からの味をそのまま継いでいるとの事ですので、そうなら確かに懐かしいですね。
先代は元々運送業を営まれていて、その時の屋号が「まるし」だったそうです。
(結構、色々御話を伺えて楽しかったです)
叉焼麺
麺は細めのゆるい縮れ麺で、腰の強さを主張しない懐かしい感じ。
スープも鶏ガラ中心で醤油を合わせた穏やかな味ですが、甘みは野菜でしょうか。
麺、スープ共、控えめな緩いバランスで、この感じは今時結構食べたくても無いバランスです。
確かに、これ、昭和の屋台のラーメンの味。
これは絶対又食べたく成るわ、、、
炒飯(小)
賽の目切りされた叉焼と蒲鉾が入ってます(^o^)
いや、これも良くガキの頃に近所の中華屋さんで食べた味だぁ、、、
胡椒がやや強めですが、これはこれで美味しいです。
何れも懐かしい、ジャンクな味で気持ち良くタイムスリップ出来ました。
御馳走様でした!!!