偶には単純なアクション映画が観たいと借りて観てみましたが、本当に王道の様な米国映画。
単純明快なアクションに加えて、不屈の亜米利加合衆国魂炸裂ですから、これはかの御国では受けますわ。
まぁ、一緒に観ていたヨメは暴力シーンが嫌いなので、大ブーイングでしたが、、、
さて何人死んだでしょう?とクイズにしたくなる程、死人の山ですので苦手な方は御覧に成らない方が、、、
エンド・オブ・ホワイトハウス 2013年 アントワーン・フークア監督作品
さて、何時もの様に感想を書こうとして、困った、、、
前書きに書いた以上の事が頭に浮かばない、、、
そこそこ良く出来ています。まぁ、話は荒唐無稽。
娯楽アクション映画だからそれで良いと思います。
それも映画の楽しみの一つなんですから。
ネタバレした所で大勢に影響は無さそうなので、簡単にストーリーを書くと、とある半島のテロリスト集団にホワイトハウスが占拠され、唯一中に生き残っていた主人公が、スーパーマンの如くの大活躍で大統領を、国を救うと云う、ヒーローアクションの王道の様な話です。
まぁ、この主人公が強い、強い。
ここまで強いと、不自然さを通り越して、小気味よい程。
ダイハードの主人公と被る感もありますが、この映画の主人公の方が単純に強い。
それだけに話も若干平板。
まぁ、アクション映画ですからそれでも良いかと。
えげつ無い程死人の出るテロリストの制圧シーンは結構迫力があり、リズミカルな演出なのですが、それ以降は主人公一人で地道に敵を倒しつつ話が進みます。
この下りでテロリストとの交渉等で、深みを持たせる演出をしても良いかなぁとも思いますが、下手すると話の軽さが損なわれますしねぇ、、、娯楽映画ですものね。
アカデミー狙いに行く映画でもあるまいし、この演出の方が判り易いから売れるだろうし。
まぁ、単純明快なアクション映画を御覧に成りたい気分の時にどうぞ。
ただし、死人の山です、、、