スキーシーズン、その途中のヨメの怪我でコンサートから若干足が遠退いて居りましたが、今日は久々に此方に。
宗次ホール
ヨメが松葉杖ですので直ぐ横の駐車場に駐めたかったので早めに出掛けました。
上手く駐められてホールの方に歩くと、何時もの事ながら株式会社壱番屋 創業者特別顧問である宗次德二さんが挨拶されていました。
今日のチケットは前の方の真ん中だったのですが、松葉杖で辿り着くのも出るのも周りの迷惑でしたので、チケットセンターで事情を話した所、2階席の通路直ぐが空いてましたので席を代えて下さいました。その上、差額の払い戻しも。
非常に有難い対応でした(^o^)
席からの舞台の眺め
2階席はこんな広さです
今日の演目は
J.S.バッハ:6声のリチェルカーレ
ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 ニ短調
アンコールは
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
でした。
結成45周年でメンバーの殆どが変わっていないとの事でしたが、現代的な弦楽四重奏団とは趣が異なり、柔らかい、比較的ゆったりした演奏で、穏やかな気持ちで楽しめました。
宗次ホールさんのツイッターで、「その音楽はさながら生演奏でLPレコードを聴いているよう...」と述べられていましたが、本当にそんな雰囲気のコンサートでした。
このホールでは初めての2階席でしたが、混じり合い広がった音の響きが楽しめて、これはこれで良いなぁ、と云うのが本音でした。
1階席の前の方ですと矢張り直接音が結構勝ちますので。
いや、でも、生は矢張り良いですね。
楽しかったです。