今日は連休最終日でしたが、暑いのもあってほぼ引き籠もり、、、
1日、音楽聴きながらダラダラと本を読んで過ごしてました。
まぁ、個人的にはよくある休日なんですが、、、
14時間以上オーディオ鳴りっぱなし、、、
平日でも殆ど毎日8時間位は使ってますから、元は取れたかと自分では思って居るのですが、、、
今日なんかはずっと軽めのロックを。
Billy Joel、America、Queenのほぼ全曲聴き続け、、、
そう云えば昨日はコンサートから帰ってからずっとクラシック。
一昨日はジャズボーカル。
まぁ、よくもまぁ気儘に色々なジャンルを聴くものだと自分でも思います。
色々な音楽、色々な録音、古いのもあれば新しいのもあり。
そんな時に個人的には今のシステムでまぁまぁ対応出来ているのでそれなりに満足しています。
勿論、もっと予算があれば別なんですが、、、
それを言っても仕方がありませんし。
(今でも十分贅沢をさせて頂いているという自覚は在ります)
スピーカー4種類。
それなりの大きさがありますので、多いと言えば多いです。
でも、今のところどれも必要です。
値段や大きさでは無く音色が違いますし、得意とする音楽が違いますから。
どれも現代のスピーカーと比較すると骨董品の様な仕組みのものばかりです。
正確にソースに入っている音を再現出来るかと聞かれれば疑問符が3つばかり並びます。
アンプも真空管ですし、、、
それでも持ち主にとっては心地良い音ですので、仕方無いかと、、、
大昔、一時オーディオを止める前のシステムはレコード再生のみに特化したシステムでした。
接点も殆ど無く半田付けか締め込み。
ヴォリューム(と、言うか抵抗を山程使ったアッテネーターですね)以外調整機構無し、、、
結果、録音の悪いレコードは聴くに堪えず、、、
こう成ると音楽を聴く道具なのか音楽がオーディオを鳴らす道具なのか分からなくなり、、、
いや、今思いだしてもオーディオ的には凄く良い音だったのですけれどね、、、
その時は何種類かのスピーカーやアンプを使って、上手に誤魔化して音楽に付き合う頭の柔らかさも無かったです。
そう云う経験があるので、自戒しないとどうしても情報量や立ち上がりに耳がいってしまい、ややこしい闇に落ちそうに成ります。
だから、最新のハイエンドとか聴いて、良いなぁと思う反面、音の悪いソースを掛けた時に、、、と思うと、骨董品のレプリカで満足しているのもまぁ、良いかな、と。
(実際、ショップの店頭で音質的に?な音源を掛けて貰い、聴くに堪えない経験もした事が御座いますが、、、)
音楽をどう聴きたいかは、好みの音楽の傾向や聴き手の主観に左右される様で、同じ様な構成の友人宅で正反対に近いバランスの音に出会う事もあります。
(その友人も
同じ事を彼のブログで言っています)
聴かせて頂いて、そのバランスに憧れて調整した事もありますが、結局自分の音に戻って行きました。
勿論、微妙に影響を受けて違うバランスなんですが。
そうやって少しずつ変化して、今の音の様な気がします。
それでも、本質的な傾向は性格と同じで早々は変わらない様な気が、、、
余り買い換えないので殆どブログを始めた頃から使用機器に変化は無いのですが、上記の様に少しずつ変化して、最近、音質の悪さが耳に付くソースが減った様な気も致します。
まぁ、それなりに鳴って居るのかなぁと。
所詮オーディオは音楽再生の道具、と、思って居ます。
その割りには道具に凝っている現状を否定出来ません、、、
気に入らない音だと、ブツブツ言って機嫌悪いし、、、