さて、此方へ。
愛知県芸術劇場 コンサートホール
今日は
小曽根真さんは
以前豊田市コンサートホールで楽しませて頂いたし、チック・コリアさんは高校生の頃からのファンでしたので、迷う事無くチケットゲットしました。
席も二階席と言いつつ、ステージが見渡せる結構近い席でしたので良かったです。
セットリストは
(前半)
Improvisation
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365(ピアノ2台による演奏用に編曲)
(後半)
チック・コリア:スパニッシュ・ソング
小曽根真:スナップ ショット
バルトーク:「ミクロ コスモス」より、短いカノンとその展開
チック・コリア:2台のピアノのためのファンタジー
(アンコール)
セロニアス・モンク:ブルー ホーク
最初から非常に楽しそうにピアノを弾く御二人の世界に引き込まれました。
モーツァルトは本当に楽しい演奏で、何故かアドリブも僅かに加わり、圧巻でした。
しかし、クラシック、ジャズと云う垣根を越えて、音楽として楽しめたコンサートでした。
圧倒的な演奏能力がそれを可能とさせていると思います。
ただ、東京でも神戸でもアンコール2曲目にスペインが演奏されているのですが、それが無かったのが、、、残念、、、
多分、モーツァルト、全楽章演奏をしたのは名古屋だけですので、これで時間が押したのかと、、、
まぁ、仕方無いかと思わせる程楽しいモーツァルトでしたが、、、
何より、PA無しの生音でチック・コリアさんのピアノが楽しめたのが嬉しかったコンサートでした。
まぁ、スペインやラ・フィエスタの入っているレコードやCDは沢山所持していますので、これらの曲はそれで諦めます、、、
でも、生で聴きたかった、、、