約6年前に
此の記事を書いた時から、うちのCD再生環境、殆ど変わって居りません、、、
ライントランスが変わった位でしょうか、、、
(アナログは色々変わってるのですが、、、)
で、CEC TL3N CDトランスポーターは純正でCDスタビライザーが必要です。
以前ドライカーボンCDスタビライザーを純正スタビライザーに追加して使用していると
記載致しましたが、最近は主に2種類を使い分けてます。
純正スタビライザー
並べると
純正スタビライザーがフエルトで接しているのに対し、Airbowはセンターに近い部分の制振材のみが接し、RosenkranzはほぼCD全面が接するタイプです。
多分各々考え方があってそうしているのだと思います。
で、肝心の音なんですが、純正に対してのうちのシステムでの印象では、Rosenkranzは全体に音が落ち着いて細やかになりつつ線が太くなった感がします。
個人的には情報量も増えて良い印象なんですが、若干軽やかさがスポイルされる様な感じも致します。
Airbowは上側にゴムベルトを1本掛けて使っているのですが、明るい印象の音で動きが軽い音の様に感じます。
なので、主にクラシックやジャズはRosenkranz、ポップス、ロック、フュージョンはAirbowを使ってます。
まぁ、CDの上に乗せて何故音が変わるのかは、
この稿の後半に推論を記載しましたが、確たるデータに基づいた話でも御座いませんので、、、
そろそろデジタル系の音源は配信に移行しようかなぁとも思いつつ、マイナーな音源が手に入り難いのも事実ですし、中々踏み切れていません。
手持ちのCDをリッピングして整理する事も考えつつ、重い腰が、、、上がらない、、、
未だにクラシカルにCDやLPを回している毎日です、、、困ったもんだ、、、