金曜日(1月19日)、仕事を終えてから観に行ったのですが、ヨメは明日も朝から仕事なので付き合わず、久々に一人で映画館に足を運びました。
金曜日の21:00からの上映でしたので、映画館の混み具合はこんなもの
ポップコーンと飲み物を買い込んで
さて、此れです
マジンガーZ INFINITY 2018年 志水淳児監督作品
そこそこの入りで、エクゼクティヴシートが一人ずつで埋まっている状態、、、
観に来てるのオールド・ヲタか、、、
で、本作、さてさてどう評価するか、、、
導入部から入って水木一郎アニキの主題歌が朗々と鳴った、まぁこれだけで観に来た甲斐もあったと云うものでした。
ストーリーは、東映マンガ祭りを観に来たと思えば問題無し。
大体マジンガーZがサクサク綺麗に動いていればそれで良いですから。
パイルダーオンも見られましたし、スクランダー・クロスも。
ええ、満足です。
ただ、細かい事を言えば今のアニメの画像でリメイクしたかったのか、古のアニメの画像に寄り添いたかったのか?
爆発シーン等も何か懐かしい描写が所々に、、、
と、言ってアクションシーンは今の動きですし、、、
どちらかにして貰った方が観易いんですが。
この辺りは宇宙戦艦大和のリメイクの方が割り切っていて好きですね。
ガンダム・オリジンのバランスでも。
尺の都合もあるでしょうがマジンガーZ、何時からチートでTueeeに成ったのか、、、
もう少しやり様も在ったような、、、
巨大ロボットものの元祖ですからこれで良いのかもしれませんが。
いっそ思い切ってオールドファンを切る様な演出、ストーリーでもリメイクとしては良かったんでは無いかとも思います。
確かにあの当時、子供時代に観ていたものの、原作のおどろおどろしさを伴う描写の方が心引かれていたファンとしては微妙なところでした。
リメイクに対して無い物強請りなのかもしれませんが。
しかしこの所、リメイク多いですね。
良作も御座いますが。