昨日のスキーネタに対する一部の反応で気を良くして、続きをアップ致します。
本当に節奏の無いブログですので、オーディオ、音楽目当てにいらっしゃっている御客様、御容赦の程を切に御願い申し上げます。
ドロミテ山系のスキー行きで一番印象に残ったのは、セラロンダ。セラという巨大な山塊の周りを、4つのスキー場を渡り歩いて一周します。一周約40Km、、、山の手線一周より距離があります。
まずはアラッバからスタート

実はひたすら滑っていたので、余り写真が撮れていません、、、挙げ句に、、、何処滑ってるのか良く判らず滑ってます、、、(最低!)

余程良い斜面以外二度滑る事は無く、ひたすら滑りました。

勿論こう云う緩斜面が延々と続く場所もあります。

リフトに乗っては

滑り、、、セラ山塊、綺麗だなぁと思いつつ

やっとお昼で、めちゃでかい仔牛のカツレツ

と、ティラミス!どちらも美味しかったです。

で、終盤、板を外して歩道橋を登る、、、これは堪えました。

何処を滑っていても目に入る岩山
メタボな爺が40Kmの距離を滑れるのかって?十分可能です。
昔、スキーブームの頃のスキーと違って現在の板はカービングスキーと言われる板が主流です。
これ、捻る動作を殆どしなくってもターン出来ます。極論を言えば重心移動のみでターンします。
ですから、体重を板に乗せて、、、腹を板に乗せる気持ちで、、、(メタボカービングと勝手に呼んでおりますが、脚力すら使いません)
全くカロリー消費しない滑りで、3食イタリア料理、、、肉、肉、そして肉、、、、
メタボ悪化して帰ってきました。毎日30Km以上滑ったのに、、、、
最後に、巨大な滝が凍っている風景