職場にギターが好きな友人が居て(彼は聞き手で無く弾き手なんですが)、youtube等で色々教えて貰っているうちに門前の小僧何とやらで、結構好きに成ってます。
フィンガースタイル・ギター、アコースティックギター1本でメロディーもベースパートもプレイし、リズムも刻むスタイルです。
日本では押尾コータローが有名です。
(この人も好きで、CD結構持ってますので、又アップしますね)
で、聴いているのはこれ
Fates
Erik Mongrain
スライス・オブ・ライフ
SLCD 3002
この方の演奏スタイルは何と、膝の上にギターを上向きにギターを置いて、指で叩くラップ・タッピング奏法で有名です。興味のある方はyoutubeで御覧下さい。
ただ、そう云う事抜きでも、このCDで奏でられる音楽は楽しめます。
全曲オリジナルで、自由奔放。でもメロディは聴き易い。
心に馴染む感じです。
一人で、何とは無く聴くとゆっくりと浸みてくる様な音楽です。
ジャンルの分類は、、、僕には無理です。
ただ、録音が、、、あたかもギターの中に頭を突っ込んだ様な音場で、、、、
自然に聞こえる事を希望される方にはお勧め出来ません。
でも、これはこれで有りと楽しんで頂いても良いかと思います。
音そのものは情報量が多く、アタックも綺麗に出ています。
毛色の変わった音楽を聴きたい時には是非。