今日は会合があって、その後御世話に成った先輩と、一緒に働いた元同僚と呑みに行ってました。
皆歳で、「おネェチャンの居る店は、、、」と云う事に成り、
何時ものサボイへ
で、呑んで帰ってきました。
家に帰って、吞み直し、、、
今日の寝酒はこれ
ポール・ジロー トペットNO.79
Topetteは樽から酒の出来を確かめるためにすくう、西洋柄杓の事です。
これはブランデー。
仏蘭西のグランシャンパーニュ地区のブードビル村で、真面目に、昔ながらの製法でブランデーを作っているポール・ジロー氏の作品です。因みにジロー家は300年以上続く名家です。
ブドウの剪定や収穫等の畑の管理から醸造・蒸留・樽詰・熟成まで、すべて一人で行っています。
コンピュータも使わず、頑固なまで昔の作り方で生まれてくる氏のブランデーは本当に美味しいです。
その彼をして「現在保有する樽の中でも氏の理想とするコニャック」と言わしめたのがこのボトル。
非常に複雑な味が絡み合い、極僅かな苦みや土の香りを感じさせる名作です。
もし、手に入るのでしたら、迷わず手にされる事をお勧め致します。
大メーカーの大量生産品とは一線を画す、名品です。
お酒を召し上がらない方であれば、スパークリンググレープジュースが手に入ります。
「ポールジロー」でググって頂ければ、簡単にヒットします。
高いように思われますが、ポール・ジロー氏が、自分の家族のためにブランデーの元に成る葡萄汁から手作りしているジュースですので、本当の葡萄の味がして大変美味しいです。
こちらもお勧めです。
さて、何か、限定のボトルばかり開いているクマさん家。
ノンべぇの方は遊びに来るなら今ですよ。