昼から始めてやっとこさ、昨日述べたイエロー、レッド、ヴァイオレットのセットを2回目終了させ、フッ素含有の滑走ワックスを塗りました。
あ〜しんど、、、
では、御約束通り、もう少し簡便なワックスを
まず、ユニバーサルタイプのベースワックス(メーカーはお好みで)を部屋を暖かくして、滑走面に塗ります。
やり方は同じ。アイロンの温度は110℃で良いと思います。
必ずワクシングペーパーを用いて下さい。
先ず板にワックスを垂らすと
この様に直ぐに固まります。
サーモプロで板を暖めておくと
この様に固まりません。
此が板の温度の差です。
硬いワックス(低温用ワックス)程、此の差は激しくなります。
が、此処は丁寧な仕事でカバーします。
1回目にアイロンを掛けた状態。
この様に、掛かっている場所と掛かっていない場所が疎らになりますが、気にしません。
掛かっていない所だけアイロンを当てたりしてはいけません。
ひたすら板のトップからテール方向へアイロンを掛けます。
ゆっくりと板の温度が上がり、ワックスが染み込み始めます。
8回掛けると
はい、この様に均一に伸びて、板に染み込んだ状態となります。
アイロンは一定のスピードで、3〜5cm/sec位の移動速度でしょうか。
ベースワックスを塗って、綺麗にスクレイパーを掛けて、ブラシを掛けて、滑走ワックスを雪温を予想して塗って下さい。
此も綺麗に剥がしたら出来上がりです。
スクレイパーは常に磨いで、角を立てた状態にして下さい。
で無いと綺麗にワックス落とせません。
何か質問が御座いましたら、コメントを下さいませ。
但し、クマも専門家では無いので、判らない事の方が多い様な気が致します。