先日、とある話で盛り上がっていた時にプラスティックの帯電を殆ど防止出来ると云う水溶性の液体があるとの事で、買ってみました。
アンチスタH
名前まで怪しげナンですが、、、HPの原理を読む限りオカルトでは無さそうな、、、
まぁ、無色透明との事ですので、経年変化で変色しても問題の無い、埃が良く付くこれに塗ってみました。
サブ・プレーヤーであるSV-A1のアクリルカバー
拭き上げると全く跡は残りません。
気を良くして、メインプレーヤーのトッププレートがアクリルなので塗りました。
これで埃が付きにくくなれば良いのですが、、、
TL-3NのCDを入れる部分のトップカバーもアクリルなので、ついでに塗りました。
で、此処からは、妄想編、、、
カートリッジに塗るとどうなるか???
常に塩化ビニールをダイヤモンドで擦って情報を拾うアナログレコード、、、
御存知の様に何も対策しないと静電気が、、、
レコードが塩化ビニールだから、これを塗れば静電気は無くなるかも知れないけれど、経年変化や、何度も再生するとどうなるか全く???
今までも、色々やって懲りた事も何でもあるし、、、
現用のカートリッジのNAGAOKA MP-500のボディは特殊金属。でも、交換可能の針周りはプラスティック、、、塗ってみよう。
金属部分や針には絶対付かない様に(導電性ありますもの、この液)、面相筆で丁寧にっと
音は、、、何と無く情報量が増えて静かに成った様な気が、、、何と無くです、何と無く、、、
多分、プラシボ。。。
では、真空管のガラスに塗ったら、、、どんどん危険領域、、、
整流管でやってみました。勿論、貴重な球ではやってません、御安心を。
はい、殆ど変化無し、、、気のせいも無し、、、
正気に戻りました。
ただ、アクリルへの埃の付着は確実に減ってます。
プラスティックの静電気抑制には効果ありそうです。