昨日はスペアリブを食べた後、珈琲が欲しくなり「どじはうす」へ。
ほんの僅かな移動です。田舎の夜は道が空いていますし。
どじはうす
夜、このアングルで見ると蔵そのものですが、実際、蔵と同じ建て方で建てられた建物です。
この所ライブで御邪魔する事が多く、システムの音を余り注意して聴いてなかったのですが、気付けば845駆動アンプが定位置に戻ってます。
「直ったの?」
「直ってるわよ(^o^)良い音よ」との事。
「何かリクエスト?」と声を掛けて頂いたのを幸い、クマのオーディオチェック用LPの一枚、Sonny Rollins、Way Out Westを所望。
1957年3月7日と録音は古いですが、Roy DuNann氏の手による録音は極めて自然です。
鳴り始めて、、、、、、
オールホーンシステムの極めて軽やかに空気が動いてくる音なのですが、とても自然なバランスです。
Ray Brownのベースの音も切れ良く響きも良い。
Shelly Mannのドラムスの音もアタックが綺麗に出ていて五月蠅くない、、、
ありゃぁ〜、下手したら昔より良い音だわ、、、これ、、、
7年振りにシステムを再稼働して、このレベルまで持ってくるのにどれだけ苦労されたか、、、
頭が下がりました。
(家に帰って再度自分のシステムで聴きましたが、低音の動きの良さは矢張りオールホーンの方が一枚上手かも、、、それに包まれ感が矢張り違います)
YLオールホーン5 wayシステム
真ん中の白い暖炉の様な開口が重低音用ホーンの開口。これも低音用ドライバーが使われており、駆動はマランツのトランジスターアンプ。それより上は845シングルアンプで駆動。
4 wayネットワーク
パワーアンプ
矢張り良い音を聴かせて頂くと、参考に成ります。
次回はチェック用レコード持参で行こうかな、、、
(と、言いつつ、ライブに御邪魔する事が殆どですが、、、)
何時もにこやかな幸子ママ様
ゴチャゴチャ理屈を捏ねず、無心に音楽を聴く姿勢からあの音が生まれるのかも、、、
(少し、反省、、、)