帰宅して、何時もの様にオーディオのスイッチを入れて音楽を聴き始めると、、、
あれ、、、音が左に寄ってる、、、
さて、全く嬉しくも無い原因追及の始まり、始まり、パチパチパチ、、、クソッ、、、
聴いていたのはSACD。
SONY BDP-S380で信号を拾って、HDMI端子からサンワダイレクト HDMIセレクター 400-SW015で176.4kHz 24bitのPCM信号を取り出して、DACであるSunvalley SV-192Sへ。
アナログ信号に成ったのをプリアンプのSV-310を経由して真空管チャンネルディバイダーへ。
高音はパワーアンプのSV-2でツイーターを、低音はパワーアンプのSV-2PPでウーファーを鳴らして、やっとオートグラフ・レプリカから音が出ます。
自分で書いていても面倒臭い話です。
この経路で使っている真空管の本数、28本、、、アホ、、、
先ずプリからの出力信号を違うパワーアンプに入れてALTEC 604E平面バッフルを鳴らしてみると、バランスの良い音が。
これでプリアンプ以前の部分には問題が無いと判断。
で、再度オートグラフ・レプリカの再生音を確認。
全体にバランス良く(変な言い方ですね、、、)右チャンネルの音が小さい。
こう成ってくると、チャンネルディバイダーの入力段の6J5が一番怪しい。
外して見てもゲッターあるし、、、
勿論ヒーターも点ってました。
取り敢えずこれに交換
左右のバランス完全に正常化しました(*^^)v
で、確認の為に真空管テスターで確認すると、、、
右チャンネルの6J5
終わってます、、、
序でに左チャンネルの6J5
此方も駄目ですね、、、
今回は簡単に犯人が見つかりましたが、以前チャンネルディバイダーの高音側の6SN7が駄目になった時は、、、結構苦労しました、、、
本当にこれだけは真空管アンプを使っていてストレスです、、、