夕方(8月28日の)、くうが氏が遊びに来て、早速チンクエの試乗という事に成りましたが、、、
「運転為てみる?」
「マニュアル?」
「いや、デュアルロジック、判り易く言うとアルファのセレスピードと同じ」
「壊すと嫌やから、横でええわ!」
まぁ、確かに、、、
その後は此方に。
大野さんへの御披露目もあって、何時もならくうが氏のメルセデスに乗せて貰うのですが、この日はチンクエチェントで。
帰りはヨメの運転がこの時点で確定。
tavola calda OHNO
で、ワイン
ボディはそれ程しっかりとはしていませんが、柔らかいバランスの取れたフルーティなワインで、1杯目には最適でした。
さくらポークとフォアグラのテリーヌ
相変わらず肉の味と脂が凝縮されたテリーヌ。
ワインが進みます。
リードヴォとスカンピのソテー
リードヴォの食感、味が手長海老の旨味と一体化して、最強のひと皿。
パセリが効果的にアクセントに成っています。
スープが堪らなく美味しかったので、フォカッチャに付けて根刮ぎ頂きました。
鰹のセヴィチェ
セヴィチェはラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネ。
香草にパクチーが使われていて、とても効果的。
檸檬ベースの味付けに玉葱等の野菜が加わり、とてもサッパリしたバランス。
2杯目のワイン
これは個人的に大好きな味でした。
しっかりしたボディに微かにスパイシーな味が乗り、肉料理とのバランスは抜群。
スペックとアスパラガスのクリームソース タリアテッレ
柔らかめのやや主張を抑えたクリームソースが燻製生ハム(スペック)のしっかりした味と重なり、素晴らしいバランスに。
平打ち麺と絡んで最高でした。
四日市和牛のボロネーゼ ビーゴリ
定番パスタですね。
生雲丹のクリーム タリオリーニ
トスカーナのチンタセネーゼのアリスタ
アリスタは中世の昔からフィレンツェの名物料理。
豚肉にミックスハーブを埋め込み、オーブンでじっくり焼いた物。
この豚肉にイベリコ豚より高価な、トスカーナ地方のチンタ・セネーゼ豚で作ったら、、、
もっちりとした食感、諄く無く甘味のある脂身、肉好きにとっては至福の一品でした。
これは、有り得ない程美味しいです!!!
ビアンコマンジャーレ
在れば頼む、定番デザート。
桃のコンポート
桃本来の味が生かされたコンポートでした。
行く度に何か驚かされる、嬉しい御店です(^o^)
御馳走様でした!!!