獅子舞の付き添いの後は、冷凍庫にあった「
ララポルタ」さんのピッツアを食べて(うちのオーブンだと280℃、2分30秒がベストかな、、、)、御昼寝して、、、
夕方から名古屋に。
プログラムは
席は

センター最前列(^o^)
セットリストは
(前半)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
第1曲 前奏曲と4声のフーガ ハ長調 BWV.846
第2曲 前奏曲と3声のフーガ ハ短調 BWV.847
第5曲 前奏曲と4声のフーガ ニ長調 BWV.850
第6曲 前奏曲と3声のフーガ ニ短調 BWV.851
第21曲 前奏曲と3声のフーガ 変ロ長調 BWV.866
第22曲 前奏曲と5声のフーガ 変ロ短調 BWV.867
第23曲 前奏曲と4声のフーガ ロ長調 BWV.868
第24曲 前奏曲と4声のフーガ ロ短調 BWV.869
(後半)
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53 「ワルトシュタイン」
(アンコール)
アルベニス:アストゥリアス
ショパン(リスト編曲):6つのポーランドの歌より 「乙女の願い」
この方の演奏は、、、凄かったです。
多分、好き嫌いが分かれる様な気がします。
2011年のチャイコフスキー国際コンクールでの演奏が観客やオンラインで聴いた聴衆に支持され、予選で堕ちたのが騒ぎに成ったのが判る様な気が致しました。
非常にクッキリとした濁りの無い大音量のフォルテッシモを叩いたと思えば、繊細な探る様なピアニッシモ。
コロコロ色が変わる、次は何処に爆ぜるのか判らない、でもラインクッキリの不思議な演奏で、時折探る様な間はあたかもジャズのインプロビゼーション。
(実際、キース・ジャレットさんの様に旋律を唸ってられました、、、ずっと小さい声ではありましたが)
最初から最後まで、心底楽しませて頂いたリサイタルでした。
家に帰ってCDやLPを探しましたが(ヨメも探せ!と珍しくGOサイン)、無い、、、
何で、、、と思いつつ、断念致しました。
それ程鮮明な印象を残したリサイタルでした。
いや、面白かったです(*^^)v
サインは頂きました
本当にこう云う方を呼んでくれるので、宗次ホールが名古屋にある事に感謝ですm(__)m