「たむら」さんを後にして、暫く走った山の中。
此方の御店は久方振りの訪問。
そう云えば、初めて行った時はネット上の地図も無く、麺通団の本を片手に彷徨った記憶が、、、
ここまで来ればゴールは間近

ええ、此の対向不可能な道を上った所に御店は御座います。
上の写真左端に薪置き場が見えますが、此方の御店は薪で熾した火で饂飩を茹でています。
初めて御邪魔した時は強烈なビジュアルでしたが、まぁ、久々だと懐かしい、、、
店内の感じも変わっていませんでした
頼んだ饂飩を受け取って、天麩羅を乗せて御会計。
一般的な流れです。
ひやあつ 竹天+ゲソ天

きっちりエッジの立った腰の強い麺がこの御店の特徴です。
冷えた饂飩に熱い出汁を掛けるので「ひやあつ」なんですが、麺の腰が楽しめますし猫舌のクマには此の食べ方は有難いです。
「藤原屋」さんの天麩羅も変わり無く、揚げ立てでは無く冷えた天麩羅を出汁に浸けながら食べる、昔は一般的だったスタイル。
原点確認の様な一杯でした。
そうそう、山の中にあるから山内では御座いませんよ、御主人の名字が屋号と成って居ります、念の為。
御馳走様でした!!!