最後に友人に連れられて行ったのが此方。
御店の全景は此方のミニチュアで
本格的なバーの証、分厚い無垢の木のカウンターに肘をついて前を見れば

これだけで笑みが零れますね。
呑みながら流れるジャズの音に耳を傾けると、しっかりと実体感を持ちながら流れの良いしなやかな音。
非常に心地良い音です。
システムを見ると

納得のラインナップでした。
で、スピーカーは

近くまで見に行きましたが、???
「スピーカー、ジムランのD130と075の組み合わせ辺りですか?」と御主人に問えば、
「ステフェンス」です、とニヤリ。
STEPHENS MANUFACTURING CORPORATION、、、ブランド名はTRU-SONIC。
一般的にWestern Electric社の業務用音響機器部門からの流れがALTEC Service社、その後Lancing Manufacturing社(社長はあのJames Bullough Lansing氏)を買収し、ALTEC Lansing社に成った事は有名ですが、此の動きから一部の技術者達が別に独立して立ち上げたのがSTEPHENS MANUFACTURING CORPORATIONです。
日本には殆ど当時入らなかったので、伝説のブランドで、実際に音を聴いたのは初めてでした。
いや、素晴らしい音です。
素敵な音に後ろ髪を引かれましたが、翌日も御座いますので日付変更線を越す前に御開に。
御馳走様でした!!!
最後に友人と

一晩付き合って呉れて、本当に楽しい夜に成りました(^o^)