翌7月29日は台風一過の青空とはいかず、曇天でしたが気温も暴力的には上がらず外に出る気がする日曜日でした。
で、名古屋の何時ものホールに。
写真撮り忘れ、、、定点観測のつもりで撮っているのですが、、、
プログラムは
席は
セットリストは
(前半)
グリーグ:ペール・ギュント 第1組曲 Op.46 「朝」
モーツァルト:トルコ行進曲
サラサーテ:アンダルシアのロマンス Op.22-1
アドルフ・シュライナー:だんだん小さく
ハチャトリアン:剣の舞
ミケーレ・マンガーニ:アルバムのページ
チャイコフスキー:くるみ割り人形 第8曲 花のワルツ
(後半)
ガーシュイン:サマータイム
ガーシュイン:パリのアメリカ人
ピアソラ:タンゴの歴史より「カフェ 1930」
チック・コリア:ラ・フィエスタ
映画音楽メドレー ニーノ・ロータ:太陽がいっぱい〜ナオシ・ハーブ・ブラウン:雨に唄えば〜マンシーニ:ピンク・パンサー〜ジョブリン:ジ・エンターティナー
ジョセフ・コマス:枯葉
(アンコール)
オッフェンバック:「天国と地獄」よりカン・カン
とても洒落たアレンジで様々な音楽が繰り広げられ、非常に楽しめるコンサートでした。
2005年より愛知県在住のアコーディオン奏者、Angelo Aquiliniさんを中心に、市川オペラ管弦楽団でコンマスをされているヴァイオリン奏者、Salvatore Piediscalziさん、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者のRobert Borsosさん、ジャズミュージシャンとして日本で演奏されているトロンボーン奏者、Donald Gibsonさんの4人が繰り広げる音楽は、流石の演奏巧者集団だけあって変幻自在。
特に後半はクラシックで無かったので、客席から手拍子は湧くわ、パート終了時の拍手が起こるわで、一体感のある盛り上がり。
いや、楽しかったです。
途中で客席から素人の様な振りで引っ張り上げられた外人さん、実はナポリ サン・カルロ歌劇場管弦楽団のアシスタントコンサートマスターのGiuseppe Carotenutoさん。
この方もキレッキレの演奏で盛り上げて呉れました。
MCも全て日本語だったので、客席との意思疎通も万全で、これも盛り上がった一因かと。
演奏後の一コマ
向かって左から、Robert Borsosさん、Giuseppe Carotenutoさん、ヨメ、Donald Gibsonさん。
楽しい演奏を有り難う御座いました。
CD等のリリースはされていない様なので、戦利品は無し、、、