土曜日(4月20日)は仕事で名古屋に行った後に、友人と夕飯を食べに行ったのですが、その時に運転させて貰いました。
とても楽しい経験でした(^o^)
TESLA Model S 御存知、電気自動車です。
大体、車庫から出てくる時も
はぁ、スマホでリモコン運転、、、
知識としては知っていても、目の当たりにすると、、、
一寸前のSFやん、、、
無人のクルマがゆっくりと車庫から出てくるって、、、
運転席からパネルを見ると
自車の横や後ろに並んでいるクルマ、前方の歩行者を認識しています。
確かに視覚らしい視覚がありません。
全方位、クルマ自身が認識しています。
因みに、自動運転中ですとウインカーを出すだけで、クルマ自身が周りの流れを認識してスムースに車線変更して呉れます。
車線キープもほぼ完璧。
此の機構、色々なクルマに導入されれば、間違い無く事故は減るかと。
更に、高齢者による運転での事故の発生率も。
勿論、運転手の意思通り車を動かす事は可能です。
その気になれば0-100km/h加速、2.6秒の超俊足は伊達では御座いません。
更に、そこそこの速度でコーナーに入った時の挙動ですが、極めて安定しています。
サスペンションも制御されたエアサスですし、多分旋回時に積極的に4輪のトルク配分を変更し旋回性を増していると思います。
いや、此の走行性能、ヤバいです。
センターには大きな液晶
グーグルマップがそのまま表示されてナビに成ってます。
大きさはi Padの2倍以上の面積でしょうか。
非常に見易いです。
切り替えると
友人の運転中
流石に面白いもので、オーナーが運転する方が機能を上手く活かすのでスムース。
(当たり前と言えば当たり前なんですが)
いやいや、本当に楽しい体験でした。
現状で航続距離と充電施設、車体価格に問題点はあるものの、此れも正しいクルマの未来像では無いかと思いました。
此れでしたら、市街地等は強制的に制限速度以上出なくすることも可能ですし、混雑時に強制制御すれば安全に渋滞を作らず総輸送量を保つ事も出来るでしょうから。
まぁ、そうなれば、運転を楽しみたい方はサーキットに、って事に成るでしょうし、それで良いし。