で、夕飯は宗右衛門通りの此方に。
創業120年、老舗の鰻屋さんですが此方の御店は創業時から関東の鰻の捌き方です。
背開きで蒸す調理方。
で、うちの親が此処の鰻が好きだったので、柔らかい仕上がりの此の料理法の方が好みです。
その気になって探せば大阪って関東の捌き方をしている鰻屋さん、結構在るんですよ。
御座敷とテーブル席、どちらが宜しいですか?と尋ねられたので迷わずテーブル席を選択
八幡巻
通常の鰻丼のタレより濃い目のタレなんですが、此れが牛蒡の味にとても良く合ってます。
鰻と牛蒡の食感が楽しく、とても美味しいです。
う巻御膳(上)
うざく御膳
柔らかい食感で焼き上がった鰻は関東の焼き方(大阪では江戸焼きと呼称)ならでは。
程良く脂が落ちて諄く無く、とても美味しいです。
タレも東京程は醤油の味に角が無く、僅かに甘めなのが好みの真ん中。
いや、本当に美味しかったです。
幾らでも食べられる(^o^)
鰻巻も卵焼きは関西の出汁巻きなので、醤油の弱い出汁の利いたふわっとした食感。
なので、とても美味しい。
いや、久々に頂きましたがとても美味しかったです。
非常に満足(^o^)
御馳走様でした!!!
で、玄関の所に飾ってあった写真
少なくとも40年前は此の店舗でした。
学生時代、帰阪時に友人と二階の畳の御部屋でのんびり食べた記憶が御座います。
そしてその後は、斜め前に在った「バンビ」さんに。
パラゴンから流れるジャズを聴きながら珈琲を。
懐かしい昭和の思い出です。