約20年程前からネットで簡単にCDやレコードが手に入る様に成り、田舎住まいでも入手に苦労する事も無くなってます。
此れは本当に有り難いですね。
決済もクレジットカードで済みますし。
それこそ40年前だと、先ず御社のカタログが欲しい、日本に送って貰えますか、の英文の手紙を送り、可能という返信を読んで、カタログ郵送代の国際為替を作って貰いに郵便局へ。
送られてきたカタログを見て欲しい品を選んで又手紙、、、
返信に書かれた商品代、送料の国際為替をって、面倒この上無い手続きでした。
今なら、世界中どの国でもサイトさえあれば簡単にお買い物出来ますし(但し、せめて英語の記載が無ければちんぷんかんぷん、、、)。
で、ここ最近引き籠もっていても色々新しいレコードも聴いてます。
個人的趣味で全部アナログレコードですが、、、
デビュー45周年のオリジナルアルバム。
相変わらずの顕子ワールドです。でも声の衰え殆ど無い様な、、、
素直な録音で、今時のコンプレッサーが掛かりまくった音源と一線を画す感があり、日本盤もやれば出来るやんと思う事しきり。
好きな方には御勧め。
1976年のTV放送されたライブが音源の様です。
メンバーはLenny White(ドラムス)、Al Di Meola(ギター)、Stanley Clarke(ベース)と蒼々たる4名。
演奏も脂の乗った御機嫌な演奏で楽しめます。
音質はブートレグより大分マシと言った所でしょうか。
演奏の良さで諦めが付きますが。
偶々目にして、持って無いしなぁ、、、と復刻版である事を納得の上購入。
演奏はWorkoutと同じメンバーですので、御機嫌。
録音は、、、Workoutも復刻版でしか持っていないので此れと聴き比べましたが(Workoutの方はBlue Note名義のUniversal Musicによる復刻)、Workoutの方は十分楽しめるレベルの録音でしたが、此方は、、、
オリジナルも1985年リリースですので高価では御座いませんので、改めて探す事に致しました。
何れも現代のLAのジャズシーンを牽引するテナーサックス奏者、Kamasi Washingtonのアルバムで、上は映画のサントラ盤です。
ジャズと云う範囲で捉えて良いのかどうか、個人的には難しいと思うのですが、音楽としてイケてます。
作曲と云う側面でもとても才能のある方だと。
所々、ジャズとして凄く先鋭的な部分もあり、次は何を出してくるのかと楽しみな方です。
The Epic、Heaven and EarthはLPを持っているのですが、Harmony of Differenceは持っていなかったので今回購入。
録音は、現代の普通です。
オーディオ評論家の傅信幸氏による選曲構成、バーニー・グランドマン氏によるカッティングと云う、オーディオ専門誌のStereo Sound社のレコード。
触れ込み通り、基本音質良好です。
確かに此処からリリースされるレコード、美空ひばりさんや小椋佳さん、玉置浩二さん、中森明菜さん、ザ・ピーナッツ等数枚持っていますが、オリジナルレコードと比べても此方の方が音が良いのでは無いか、と思った事も沢山在ります。
ただ、洋楽に成ると必ずしも、、、前述の様に概ね音質極めて良好です。
で、気に成ってTotoのRosannaを聴き比べたのですが、此れはオリジナルの米盤の音の方が楽しい様に思いました。
販売されて直ぐの頃に買った米盤、マトリックスは1D。
新品で手に入れてますので、傷、スレ、ヒゲは勿論無し(^o^)
まぁ、何処にも出ていかないのにレコードに散財していたら同じ様なものなんですが、、、
早くコビッド19、落ち着きませんかねぇ、、、今日から三重県、緊急事態宣言です、、、